司会者・ナレーターの文字べしゃり

司会者・ナレーターの文字べしゃり

司会者・ナレーターとして、プロならではの話を紹介していきます!

司会者の立ち位置は舞台の下手!10分割して3つ目の位置!

今回は司会者の舞台お置ける『立ち位置』についてお話しします。

 

今回のポイント
  • 司会者は陰に徹する
  • 舞台を10等分して下手側の3の位置に立つ
  • カラミの時は中央に行こう!

立ち位置とは?

右尊左卑

司会者が舞台上で立つ場所のことを立ち位置といいます。

そのままですね!

 

実はこれ、勝手に好きな場所に立って良いわけではないんです。

下手側(お客様から舞台に向かって左側)から舞台を10等分して3:7の3の位置に立ちます。

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ちなみに日本は右尊左卑の文化です(昔は逆だったんですけどね!)。

どういうことかと言うと、お客様から見て右側が偉く(尊く)、左側が偉くない(卑しい)という、順位付けの基準です。

 

真ん中に立つ人(神)の視点から見た左尊右卑という言い方もありますが、私たち舞台関係者からするとお客様が第一なので、お客様視点から考えて右尊左卑と言います。

 

司会者は「会を司る」と書きますが、どこまでいっても主役はメインを務めるタレントさんであり、司会者は黒子です。

陰に徹するためにも、偉くない下手側に常にいることになります。

絶対に下手の3の位置?

これは会場の都合にもよるのですが、出入りや音響機材の関係上、上手から出入りするときもあります。

そんな時は上手側(お客様から舞台に向かって右側)から舞台を10等分して、3:7の3の位置に立ちます。

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下手の3の位置の反対です。

偉い側の上手にいたとしても司会者は主張が強くてはいけませんので、必ず右から3の位置に立ちます。

ステージの中央は行かないの?

基本的にステージ中央には行きません。

司会者が動き回ると、照明さんがスポットライト(ピンスポ)を動かし続けないといけなくなり、大変ご迷惑を掛けてしまいますしね!

 

とはいえ歌い手さんやタレントさんなどの出演者と舞台の上でカラむ(インタビューをしたり、お客様が聞きたいような雑談をする)時は、司会者もステージ中央に行って問題ありません。

まとめ

今回のポイント
  • 司会者は陰に徹する
  • 舞台を10等分して下手側の3の位置に立つ
  • カラミの時は中央に行こう!

この立ち位置ひとつで、その司会者がプロか素人か一目瞭然です。

これを知ったあなたは、これからイベントで司会者が3の位置に立っているのを見て「なんでMCっていつもあんな端っこにいるのー?」と疑問に思ったお友達に教えてあげましょう!

 

以上

「司会者の立ち位置は舞台の下手!10分割して3つ目の位置!」でした♪